東京公演

2025年6月21日(土) トッパンホール 14時開演(13時30分開場)全席指定 S席5,500円 A席4,500円 (当日500円増し)

チケットお問合せ 新堀ギター音楽院 総合案内 TEL:0466-23-8338
mail:info@niibori.com

神奈川公演

2025年6月22日(日) 新堀学園シュトラウスホール 14時開演(13時30分開場)全席自由 一般4,500円 小中高生2,500円 (当日500円増し)

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演奏

指揮:小山清
新堀ギターアンサンブル<NE> コンサートマスター:田口尋夢
ドリマーズⅣ
DANROK
特別ゲスト:伊藤均、西川満志、高村浩二

演奏予定曲

2つのアレグロ(原曲:オルガンコンチェルトNo.2より)・・・J.S.バッハ~新堀編
アルハンブラ宮殿の想い出・・・F.ターレガ
星月夜二想フ・・・百瀬賢午
ニ長調のコンチェルト・・・A.ヴィヴァルディ

演奏者プロフィール

新堀ギターアンサンブル<NE>

新堀ギターアンサンブル(NE)新堀ギターアンサンブル〈NE〉は、1974年の英国公演で一世を風靡し、ヨーロッパの音楽界に衝撃を与えた女性合奏団「ザ・ドリマーズ(Ⅰ世)」と、男性トップ奏者たちのグループ「ゾリステン」が合体し、1975年に結成。この歴史的な融合は、音楽界に新たな風を吹き込み、以来、実績と実力で世界No.1の称号を得ている。
 この卓越したアンサンブルは、新堀寛己から直接指導を受けた精鋭たちで構成され、スペイン、フランス、ドイツ、オーストリア、台湾、シンガポール、中国、韓国、オーストラリア、アメリカ、イタリアなど、世界各国でその技術と演奏が高く評価されている。特に2002年のポーランド公演は、音楽界に大きな影響を与え、翌年には「日本Day」という特番が組まれるほどの反響を呼んだ。また、2005年のアメリカ、2006年のシンガポール、2007年のソウルでの国際ギターフェスティバルでの公演やセミナーは、世界中のギター界で大きな話題となった。
 ヨーロッパでは2007年と2013年にドイツ、オーストリア、イタリアでの公演を行い、その活躍が評価されました。音楽を生活に取り入れるという理念のもと、全国で4000回以上のステージを行い、その中でも学校の音楽鑑賞会(スクールコンサート)では、日本一の質と回数を誇り、ジャンルを超えた幅広いレパートリーと心温まる演奏で観客を感動させ続けている。

小山清(指揮)

10代から新堀寛己に直接指導を受け、Nメソードの全分野を学び、新堀ギターオーケストラや新堀ギターアンサンブルの奏者および指揮者として国内外のステージで数々の成功を収めた。特に1981年には、2代目新堀ギターアンサンブルの団長として結成からわずか3ヶ月で東南アジア公演を成功に導いた。1992年には、大編成ギターオーケストラのコンマスとして中国公演を、1996年には日豪国際親善公演も成功させた。2002年には、新堀寛己から全曲の指揮を任され、ポーランドでの国際公演も大成功に収め、また、400人規模のギターオーケストラや1000人の大島村村民オーケストラの指揮など、多くの歴史的な快挙を成し遂げた。
 2005年には滋賀新堀ギター音楽院を開校し、自らの音楽教育のブランドを確立。現在は滋賀市民ギターオーケストラやギターアンサンブル湖風の指導・指揮を担当し、2023年に「100人の大合奏」、2024年には特別企画として「300人の大合奏」を成功させ、次なる挑戦として1000人規模の「よろこびの歌」に向けた音楽地域活性化に積極的に取り組んでいる。

田口尋夢(コンサートマスター)

専門学校国際新堀芸術学院卒業。第33回全日本ギターコンクール第一位。

新堀ギターアンサンブルの6代目コンサートマスターとしてドイツ、オーストリー、韓国、シンガポール、アメリカ、イタリア等、数々の海外公演を大成功に導いている。またDanrokのリーダーも務め、ライブを開催すれば満員の大人気グループに押し上げた。

メジャーレーベルDellaより2022年CD「静寂のギター~ルドヴィコ・エイナウディ作品集~」、2024年には同レーベルよりオリジナルを含むシングルを毎月リリースしている。

演奏活動の他、母校である専門学校国際新堀芸術学院で後進の育成・指導にもあたっている。

伊藤均(特別ゲスト)

1973年日本ギター音楽学校卒業

新堀寛己、大森瑞巨両氏に師事。

東京新堀ギターアンサンブル(NE)の初代コンサートマスターとして、海外や日本各地で演奏し好評を得る。

後、アンサンブル「むげん」現代音楽集団「パッケージ21」「20世紀いいんかい」のメンバーとして、ギター曲初演や小野山幸夏等々とCD「ゴヤのマハ~スペイン歌」をリリース。プレ・ミュージックスクールのギター及び大正琴講師を経て、現在はフリーで活動している。

西川満志(特別ゲスト)

第10回全日本ギターコンクール独奏部門において、当時高校3年生として最年少優勝を果たす。

日本ギター音楽学校(現在の国際新堀芸術学院)に入学、翌年1981年に新堀グループ音楽総監督の新堀寬己氏に認められ、ギターアンサンブルの最高峰“東京新堀ギターアンサンブル”の2代目コンサートマスターに就任。その後、シンガポール台湾等の海外公演をはじめ、国内外で年間数百回という本格的演奏活動を開始。

左指を故障し、その後約8年間リハビリのために第一線を引退。1990年に新堀ギターアンサンブルの4代目コンサートマスターに再び就任。演奏活動と合わせて日本ギター専門学校の教授として後進の育成にも力を注ぐ。

2008年新宿ギター音楽院を開校し、現在に至る。また学校法人国際新堀芸術学院客員教授、日本教育ギター連盟〈NKG〉国際部顧問、東京シティギターアンサンブルの首席指揮者等も務める。

高村浩二(特別ゲスト)

長崎県出身。学生時代を岐阜県神岡町で過ごし、その後日本ギター専門学校演奏コースに入学卒業。1981年東京新堀ギターアンサンブルに入団、1985年同アンサンブルの3代目コンサートマスターに就任。

退団後はソロを中心に活動していたが2006年より足立ゆかり氏と生演奏の良さを伝えようと始めた「ギターの散歩道」シリーズは全国各地で演奏及び学校単位での音楽鑑賞会、各施設で展開中。初CD Duo Guitar「燕になりたい」を発売。演奏活動40年、現在も精力的に演奏活動及び後進の指導にあたっている。

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